サッカーを辞める意味がわかんない
幼少期から続けてきたサッカー。辞める意味がわかりません。
高校サッカーで燃え尽きたから辞める。大学サッカーまでやったけどプロになれなかったから辞める。
ケガしたから辞める。つまんなくなったから辞める。
しかし、プロになれなくても、“楽しむサッカー“ があります。
これはドイツ人から学んだことです。
ドイツの選手登録数はジュニア世代よりも、大人の社会人世代の方が多いです。日本では逆です。
そして僕は、簡単にサッカーを辞めてしまう事に疑問を持っています。
幼少期からサッカーをやってきて、年齢を重ねるごとに色々な誘惑があります。
その中でサッカーが嫌になった事はたくさんあります。辞めそうになったこともあります。
でも、結局ここまで続けてきました。
理由は、”好きだから“ だけだと思います。
今20歳になり、やりたいことが増え、日々考え方も変わっています。
その中でもサッカーだけは無意識に継続しています。
まだサッカーを続けている人ならわかると思いますが、幼少期からこんなに長年続けている事ってサッカー以外ないんじゃないかなと思います。
サッカーのおかげで友達ができ、人間性ができ、進路が決まったと言っても大袈裟ではありません。
自分の場合だと国を超えることも出来ました。
“サッカーがなかったら今の自分はない” と思える人も多くいると思います。
そのサッカーを簡単に辞めれる決断はどこにもないと思います。
僕は将来、地元でチームを作って子供の頃から一緒にサッカーをして来た仲間とまたサッカーがしたいです。
試合をしたり、大会に出たり、また楽しみたいです。