外国人の勝負強さと日本人の勝負弱さ
サッカーをよく見る人なら1回は感じたことがあると思います。
日本人の勝負弱さ。
最近では、日本代表メンバーのほとんどが海外でプレーする選手です。
2014年のブラジルW杯。
当時マンチェスターユナイテッドで活躍してた香川、ACミランで活躍してた本田、インテルで活躍してた長友と、世界のビッグクラブで活躍する選手が何人も居たにも関わらず、結果はグループリーグ敗退でした。
この時言われたのが “勝負弱さ” です。
原因は国民の大きな期待によるプレッシャーと普段のリーグ戦とは違ったプレッシャーを感じたからだそうです。
しかしそれは、選手が悪いのではなく “サポーターが悪い” と僕は思います。
なぜなら、Jリーグと海外リーグではサポーターの温度差が違いすぎるからです。
実はその温度差はプロになる前からすでに違うのです。
日本の高校サッカーの応援では、ブーイングや野次は禁止です。
しかも、楽器が禁止の場合もあります。
その影響で、Jリーグのサポーターを見ても、応援席以外は座っています。
得点すれば拍手し、失点すればため息をつくだけ。
まるで、サーカスを見るような人達です。
では、ドイツではどうか…
高校年代のサッカーでも、親とは別でサポーターがつき、太鼓を持って応援しに来ます。
相手がボールを持ったらブーイングをしたり、審判に対して文句言ったり。
ブンデスリーガを見ればわかると思います。
規模は小さいですが、サポーターの熱は変わりません。
応援ではなく、選手と一緒に “戦う” サポーターがほとんどです。
それが、プロになる前から経験してる選手達とそれを当たり前にようにするサポーターがいたら、そりゃメンタルは強くなります。
そんな環境でサッカーをしているから外国人選手は勝負強くなるのです。