Hiro’s blog

ドイツ留学中の経験や体験をそのまま文にします。

行動力をあげるために Part2

前回 ”行動力“ について書きました。

今回もその ”行動力“ について書いていきます!

 

”迷ったらやってみる“

”迷ったら行ってみる“

 

というように、僕は常に行動する事を1番に考えています。

 

何か行動する前の不安や悩みはもちろんあります。

でも、その不安は悩めば悩む程たくさん出てきます。

 

でもその不安や悩みは行動しない限り一生解決されないし、どうなるかもわかりません。

 

そう考えると、その ”悩んでる時間“ 自体が勿体ないです。

 

僕は行動するためだったらお金は惜しみません。

お金を使ってでも、何かをやってみます。そしてそのためにそこに行きます。

 

それで失敗したり思い通りに行かなくても、”お金が勿体なかった“ とは思いません。

なぜならその行動したことによって、

 

決心する→実際に行動する→失敗する

 

といった、沢山の経験を ”買うことができる“ からです。

 

もし、失敗しても行動しなかったら決して買うことの出来なかった経験です。

 

そして、その分時間を大切にしています。

 

もし、行動せずに何もしない時間があったら僕はものすごい後悔します。

 

僕は、お金より時間と経験の方が大事だと思っています。

なぜなら、お金はいつか無くなりますが、経験は一生自分の中に残るからです。

 

そのためにはお金と時間が必要なので、お金は惜しみませんし、時間は大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空港中毒になれ!

ドイツへ来て自分でお金を稼いで生活するようになってから、月に1回旅をするようになりました。

 

それまでは旅行なんかほとんどしないような生活でした。

 

冗談抜きで関東圏から出たことありませんでした。

 

そんな僕が旅をするようになって気づいたことを今回は書いていきます!

 

 

それは、“空港の雰囲気が最高!“ ということで

す。

 

ほとんどの人が ”楽しい事目的“ で空港を利用すると思います。

だからか、みんな楽しそうでコッチもワクワクしてきます!

 

そのおかげで旅がより楽しくなります!

 

 

ヨーロッパは飛行機より電車の方が値段が安いです。(時間は飛行機のが断然短いですが)

 

ですが、僕は少しお金を払ってでも毎回の旅で飛行機を利用するようにしています。

 

空港の雰囲気を感じたいからです!

 

そしてもう一つ…

空港を頻繁に利用するようになって、行動力も増しました!

 

確かな理由はまだわかりませんが、”空港にもう一回行きたい!“ と思うからかもしれません。

 

 

みなさんも空港を利用して、旅をしましょう!

 

 

 

 

 

拳銃発砲事件がありました。

今までの海外旅行先は…

🇦🇺シドニー

🇩🇪フランクフルト・ケルン・ハンブルグ

🇳🇱アムステルダム

🇫🇷パリ

🇧🇪ブリュッセルアントワープ

🇬🇧ロンドン

🇦🇹ウィーン

です。

 

周りの友人と比べると海外へ行ってる方だと思います。

 

ヨーロッパを中心に様々な国を見てきて、日本人が海外旅行をする時によく心配する “治安” について今回は書きたいと思います。

 

みなさんは “治安が悪い” の基準はなんですか?

 

・テロ

・事件

・拳銃 など…

だと思います。

 

ちなみに僕が住んでるフランクフルトでは、1回だけ発砲事件がありました。

僕は幸い、その場には居合わせずにラジオで聞いただけでした。

テロではなく、ただの発砲事件で死者も出ませんでした。

 

しかしそれ以外は大したニュースも聞かず、治安は良いと思います。

 

 

今まで行った中で1番治安が良かった都市はロンドンです!!

 

人は気さくで優しかったのはもちろん、夜でも町は明るくて夜11時でも安全に町を歩けました。

 

東京のように電車通勤のサラリーマンが多く、地下鉄の治安やマナーは抜群に良かったです。

 

それに比べるとパリの地下鉄はすごくマナーが悪かったイメージです。

電車の中は海外とはいえうるさいし、暗いし。

女性1人だと危ないと思います。

 

ブリュッセルでは、観光地 “グランプラス” をすぐ離れたところは、ホームレスが多く、マリファナを吸ってる人が多かったです。

今まで行った中で1番印象が悪いです。

せっかく町は綺麗で、他の人たちは良かったのに…

 

旅行していて1番共通して言えることは、

“人は見かけによらない”

ということです。

 

黒人の人やヒゲをたくさん生やした人は見た目は怖いという印象を持ってしまいますが、実はとても優しいです。

そういう人ほど優しいです。

 

道に立ち止まって携帯のマップを見ているだけで “どうした?” と声をかけてくれたこともあるくらいです。

 

 

最後に…

国は同じでも地域によって治安が良いところも悪いところもあります。

 

その酷さが違うだけだと僕は思います。

 

日本も治安が悪いところは悪いです。

テロは滅多にないですが、殺人事件は頻繁に起こっています。

おそらくドイツより多いです。

 

そして、海外ではマナー (日本では普通) と言ったものがほぼありません。

違った文化、違った人々、違った街並み…

それに圧倒された中で、日本では起こらないようなことが起こると余計にビックリします。

 

でもそれは、実は海外では当たり前だったり…

・電車で楽器演奏

・街中でお酒飲んで騒ぐ

など…

 

それは日本人からすると、”マナーが悪い“ と思うだけで、”治安が悪い“ 訳ではありません。

 

それなのにも関わらず、“海外は治安が悪い” はただの “偏見” だと思います。

 

良い人がたくさん居て、素晴らしい場所が多い海外です。

その ”偏見“ だけが原因で海外に行けないのは勿体ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国人の勝負強さと日本人の勝負弱さ

サッカーをよく見る人なら1回は感じたことがあると思います。

 

日本人の勝負弱さ。

 

最近では、日本代表メンバーのほとんどが海外でプレーする選手です。

 

2014年のブラジルW杯。

当時マンチェスターユナイテッドで活躍してた香川、ACミランで活躍してた本田、インテルで活躍してた長友と、世界のビッグクラブで活躍する選手が何人も居たにも関わらず、結果はグループリーグ敗退でした。

 

この時言われたのが “勝負弱さ” です。

 

原因は国民の大きな期待によるプレッシャーと普段のリーグ戦とは違ったプレッシャーを感じたからだそうです。

 

しかしそれは、選手が悪いのではなく “サポーターが悪い” と僕は思います。

 

なぜなら、Jリーグと海外リーグではサポーターの温度差が違いすぎるからです。

 

実はその温度差はプロになる前からすでに違うのです。

 

日本の高校サッカーの応援では、ブーイングや野次は禁止です。

しかも、楽器が禁止の場合もあります。

その影響で、Jリーグのサポーターを見ても、応援席以外は座っています。

得点すれば拍手し、失点すればため息をつくだけ。

 

まるで、サーカスを見るような人達です。

 

 

では、ドイツではどうか…

 

高校年代のサッカーでも、親とは別でサポーターがつき、太鼓を持って応援しに来ます。

相手がボールを持ったらブーイングをしたり、審判に対して文句言ったり。

 

ブンデスリーガを見ればわかると思います。

 

規模は小さいですが、サポーターの熱は変わりません。

応援ではなく、選手と一緒に “戦う” サポーターがほとんどです。

 

それが、プロになる前から経験してる選手達とそれを当たり前にようにするサポーターがいたら、そりゃメンタルは強くなります。

 

そんな環境でサッカーをしているから外国人選手は勝負強くなるのです。

 

 

 

 

語学学校で文法や単語より先に学ぶ事

ドイツに来て3ヶ月後に学生VISAを取得して、半年間語学学校に通っていました。

 

そのおかげで今ではドイツ人の友達と2人で旅行できるくらいまで語学力があがりました。

 

そのドイツの語学学校では、文法や単語よりも先に学ぶ事があります。

 

それは、国名の呼び方です。

 

例えば日本語では…

🇯🇵=日本

🇩🇪=ドイツ

🇺🇸=アメリ

 

英語では…

🇯🇵=Japan

🇩🇪=Germany

🇺🇸=America 

 

といったように同じ国名でも、各国で各国の呼び方が違ってきます。

 

なぜこれを語学学校で1番最初に学ぶかというと…

 

語学学校では全員が外国人で、もちろんドイツ人は先生のみで、自己紹介をするときに出身国は必ず言います。

その時に相手の国名とその呼び方を知らないと失礼だからです。

 

 

日本の英語の授業では、

アルファベットを勉強して、単語と文法とリスニングを勉強していく順番です。

 

それは語学学校ではないし、外国人と会うことがそもそも少ないからという理由ではないかなと思います。

 

初めて審判の胸ぐらを掴みました。

サッカーを始めて15年経ちました。

 

今まであまりイエローカードすらもらわない、僕が、初めてレッドカードをもらいました。

 

今日はいつもと違うリーグ戦でした。

なぜなら、1位の相手対2位の自分達の試合だったからです。

勝ち点差2で絶対に負けられない試合でした。

 

結果は1-2で負け。

 

そして本題の、

なぜ、レッドカードをもらったかというと…

 

文句を言いすぎたからです。笑笑

 

明らかに相手寄りに笛を吹く審判で、前半から自分達のファールばかり取られるし、相手のファールは取らないし…

 

僕もなるべく文句を言わないようにしていましたが、後半ロスタイムに味方がまたファールを取られ、溜まってたものを全部言いすぎてレッドカードをもらってしまいました。

 

しかし、そのシーンで審判が最初に出したカードはイエローカードでした。

その後にレッドカードが出ました。

そのイエローは最初のカードにも関わらず…

確実に審判のミスです。

 

もちろん納得が出来ませんでした。

 

試合後まだ興奮していた僕は審判に詰め寄って胸ぐらを掴んで “なぜだ?” と問い詰めました。しかし、味方に取り押さえられて話はできませんでした。

 

サッカーは相手との戦いですが、審判と自分との戦いでもあります。

 

戦いというか、どうコミュニケーションを取るかです。

 

まだまだ良いコミュニケーションを取れていないから、レッドカードをもらった訳です。

 

サッカー以外にも生かされる “コミュニケーション” をもっとうまくなりたいです。

 

15年やっててもまだまだサッカーを通して学ぶことはあります。

 

 

 

 

 

世界一のパスポートを持ってるのは俺たち日本人

2018年にヘンリー&パートナーズ社が発表した “グローバルパスポートランキング” によると、日本のパスポートは1位という結果が出ています。

 

どういうことかというと…

 

日本のパスポートだとビザなしで190の国と地域に行くことができます。

 

それができないと、わざわざ各国の大使館へ行き、ビザをとらなければいけない事になります。

経験者なので言いますが、ビザを取得するのはかなり面倒くさいです…

 

ちなみにパスポートランキング最下位は、アフガニスタンとイランで、ビザなしで行ける国は30カ国のみです。

 

最強のパスポート保有国にも関わらず、日本人のパスポート保有率は23%です。約4人に1人しか持っていないことになります。

 

他の国は…

🇺🇸42%

🇨🇦66%

🇬🇧76%

 

日本が圧倒的に少ないのがわかります。

 

今回なぜこのような記事を書いたかというと…

 

まず、留学をして色々な経験ができたり色々な文化を学んだりして、視野が広がったから

と、

自分でお金を稼ぐようになって5月から月1カ国ヨーロッパ旅行しています。

それから旅行が趣味になって、人生がより楽しくなったから

です。

 

留学ではなくても旅行でも、海外に行くことはすごく良い経験ですし、色々学ぶ事があります。

何より楽しいです!

 

ですから、世界一のパスポートを持って海外に行ってみたら必ず良い事があります!!