Hiro’s blog

ドイツ留学中の経験や体験をそのまま文にします。

ブンデスリーガのサポーター入場者数が多い理由

ドルトムントは80000人。

バイエルンは75000人。

昨季2部降格の

シュツットガルトでも54000人。

 

なぜこれほど1試合あたりのサポーターの平均入場者数が多いのか?

自分なりに分析しました。

 

日本との違いは、地形とスタジアムの位置です!!

 

ドイツは山が多くて ”田舎“ という印象です。

山を越えて町が1つ。また山を越えて町が1つ。

このような地形です。町同士が隣接してることはあまりありません。

それに、その町には人工芝 or 天然芝 & クラブハウス付きの施設が必ずあります。

ブンデスリーガになるとそれがスタジアムです。

 

そして日本との圧倒的な違いは、スタジアムの位置です!!

 

日本ではその町の中心地はどこなのか曖昧だと思います。

駅周辺なのか?市役所周辺なのか?など、、、

例えば、、、

埼玉スタジアム浦和レッズのホームスタジアムです。

浦和美園駅から歩いて20分くらいの場所にあります。

そうではなくて、浦和駅周辺にスタジアムを設けるべきなのです。

 

ドイツのスタジアムは町の中央駅周辺にあります。

中央駅から離れていても、そこから直通でスタジアムへ行くことができる、非常に便利な場所にあります。

 

このようにドイツは、地元とその地元のチームを愛しやすい環境です。

ですから、毎週末に地元民がスタジアムへ足を運ぶのも納得出来ます。