3ヶ月かけてドイツへ来たアフガニスタン人
地元にはアフガニスタン人が何人かいます。
その中の1人は僕のチームの監督と一緒に仕事をしています。
僕がその仕事の手伝いに行った時、彼と話す機会があったので、お互いの国について話し始めました。
彼の本当の話です。
アフガニスタンはまだ戦争している。
俺は家族を連れて、国境を越えて、3ヶ月徒歩と車でドイツまで逃げて来たんだ。
俺らにとって生きることは簡単な事じゃないんだ。
と、語ってくれました。
彼はいつも仕事に対して一生懸命です。どんな仕事でも文句は一切言いません。
僕達の日常と彼らの日常が明らかに違うのです。
ですから、僕達が普段なら当たり前にやっている事を、彼らは感謝を持ちながらやっています。
その感謝の気持ちをこれから、彼のように持つ必要があります。